良いソファーの選び方を教えてもらいました
ソファー屋さんから聞いた話。
家具を買った中で1番失敗経験が多いとも言われるソファー。
決して安い買い物ではないので失敗したくないですよね。
購入の際に心掛けたいことをまとめてみました。
1.遠慮なく寝転がること
展示してあるソファーはあくまで展示用で実際に売るものではないことが大半です。
遠慮がちに座るのではなく、普段家で使うように寝転んだり、足を上げたりしちゃいましょう。家で座るときは別に遠慮なく座らないですからね。
2.10分以上座ってみること
購入検討にあたっていくつかソファーに座ることはありますが、長く座ることは少ないですよね。座ってもまぁ5分。
良いソファーは10分座っても疲れないそうなので10分同じ姿勢で座っていても疲れなかったらそれはいいソファーなんでしょう。
周りの混雑具合もありますが良いソファーを選ぶためには出来るだけ長く座ってみましょう。
3.二人並んで座ること
2人掛け、3人掛けの表記に対してサイズの規定はないらしいです。
なのでしっかり幅を調べる事。
ちなみに表記している幅は、ソファーの肘掛を含めた幅なので、肘掛が大きいソファーは座面が狭くなります。
同じサイズ表記でも注意しましょう。
あとはリラックスして、足を広げたり、斜めに座って2人が窮屈にならないかチェックしましょう。
夫婦交互に座ったり、座るとしても姿勢を整えて座る方が多いそう。
いざ自宅で座ったときに窮屈に思わないよう普段座るシーンを忘れずに。
4.耐久性の確認
最初の座り心地が良いのはもちろんなのでいくつか質問をしてみましょう。
まずは
「何年くらい持ちますか?」という質問
よく言われるのは5年くらいですが、
その説明に対して購入者側も判断基準がないと判断ができません。
ここで2つ目の質問。
どんなソファーにも必ず使われている材料の話をします。
それはウレタン(スポンジ)の話。
このウレタンの密度でソファーの耐久性は変わるとのこと。
密度が高ければ高いほど耐久性があるので、
「ウレタンの密度どのくらいですか?」と聞いてみましょう。
基準としては
35kg/㎥ ⇒そこそこ耐久性あり
55kg/㎥ ⇒TOPクラスの耐久性 だそう。
ソファーの値段の中にしっかり耐久性が盛り込まれているか確認してみましょう。
専門家の話を聞く事は大切ですね!