すだなび

30代会社員の日常

自分をもっと好きになる

自己分析をする機会があったときに、
ふと自分は自己否定する傾向が高いのかと思ったけど、実は自己肯定力がむちゃくちゃ高いのだと気づいた。


仕事で失敗することはあるし、スポーツで負けたこともある。
SNSで人の生活を見て関心することもあるし、休日をダラっと過ごして後悔することもある。
もちろん失恋だってあるし、人と比べて劣っている点だって多々ある。


こういった”ダメな自分”に直面した時って瞬間的にダメージを受けるけど
大体が寝たら忘れるので翌日はケロっとしている。
むしろ翌日まで引っ張らずに即日立ち直っている事の方が多いのが最近でして、大人になったもんだなーとふと思ったりしています。


自分の人生に自信を持っているし、思考も楽観的なんだよね。
「ま、なんとかなるでしょ」って気楽に構えてるし。



人が自己肯定力が高いのか、自己否定力が高いのかって人生曲線を書いてみるとわかる気がします。
※人生曲線っていうのは生まれてから今までの気持ちの浮き沈みを書いたもので以下のようなもの

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引用:あなたの潜在的リソースを掘り出す、人生曲線 – 大人のためのBranding Produce


そんな人生曲線だけど
僕が普通に書くとこんな感じになる。

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波はあれども基本的にプラス。


つらい経験も踏まえて、今現在の自分に満足しているから基本的にプラスなんだよね。


でもこんな風に基本プラスなのは個人的にすごく良いと思っているのだけど
プラスの要素が強すぎるのもちょっとだけ問題があります。


どんな問題かというと、
自己肯定力が高すぎると、人の意見や環境が自分の考えと合致しないときに柔軟に受け入れられない傾向があること。

人から言われて納得することには素直に従うけど、違うと思ったことには話半分にしか聞いていないとかね。

気をつけなきゃいかんね。
頑固にならずに変化に対して謙虚でいないと!


と、ここまで書いたけど、
自己肯定力が高いことが絶対的に正な訳ではないです
自己否定力が高いことが成長のためのバネにもなるし、周囲との調和を保つきっかけにだってなるからね。


大事なのはこれ

・自己肯定力、自己否定力、自分はどちらに偏っているか理解する(自己受容する)こと


自己肯定力が高かろうが、自己否定力が高かろうが、
いずれにせよ自己を受け入れる自己受容力が大切なんだろうなというのが最近の思いです。


ま、僕は自己肯定力が高い人の方が好きですけどね。