すだなび

30代会社員の日常

つまらないなーと思うブログでも同じ記事を自分は書けるのか?っていうね

そんな事知ってるわーい

ブログを見てると正直こんな風に思うことが時々ありません?僕は時々そんな浅ましい顔が出てきます。僕の方がもっと理解してるぞ。とか対抗心も生まれてくる。特にそれが有名(?)な人だとなおさら。
なんか想像力を駆使した文や実体験や独自の見解を書いてくれてるなら分かる。でもただ事実を書いてるだけの記事、特に中身の無い記事を書かれると「あなたもっと書けるでしょーに。もっと書いてくれー」と期待値と実際にギャップが生じてがっかりする。なんなのかね、釣りなの?

でも、ふと思った。「分かる」と「出来る」は違うんだよね。小説だって読んで理解することは出来るけど書くことは難しい。同じようにブログだって理解は出来るけど書くのは難しい。きっと中身の無さそうな記事でも何か人を惹きつけてる魅力があるんだよね。え、ない?まぁ無い人もいるよね。昔はあったけど今は無くなったとか。もあるよね。

まぁ、ともあれ「分かる」と「出来る」は違うんだよなーと思いました。
 
 

身近な例:後出しジャンケン

 
小説とかブログとか難しいものでなくもっと簡単なものに例えると”ジャンケン”でも「分かる」と「出来る」は違います。ちょっと誰かと後出しジャンケンで負ける勝負をしてみてください。ルールは簡単。後出しで"負ければいい"のです。ジャーンケーン、ポン!ポン!って。(相手がいない人は日曜のサザエさんとでも勝負をしましょう)
 
 

後出しジャンケンで負けてみてよ

OK余裕です

 
OK余裕な彼も、たぶんこうなります。
 

ジャーンケーンポン👊(グーを出す)

ポン!✋(パー)

(そんなばかな・・・)

※頭良さそうな人が出来ずに悔しがる姿を見ると心地よいですよ。
  

youtubeで『後出しジャンケン』で検索すると結構動画も出てきます。※ガキの使いでもやってました。
www.youtube.com
 


分かると出来るが違うのは自分も相手も同じ

自分が思っているよりも自分は物事を"本当に"理解できていないもの。同様に相手も、自分が思っている以上に物事を理解してくれていないもの。これって仕事でも言えるね。
 

こういうことだけど分かったかな?

はい!すごく分かりました!

こんな反応を貰うと発信側は

(ウンウン、可愛いやつじゃ)

そう思うかもしれないけれど、物事はそんな簡単にはいかないことが大半。特にこれまでのコミュニケーション量が少ない新人や、新しい取引先などは要注意。仕方ないね。人間だもの。分かると出来るは違うんす。

話を冒頭に戻すと、

ブログを見たときに「知ってるわーい」って思うことがあっても、「分かる」と「出来る」は違うのだという事を頭に入れておけば尊敬とか感謝の心が生まれるんじゃないかなーと思った。「出来る」と思ったときには「(本当に出来る?)」と自分に問いかけたりね。
だって実際に僕のブログのPV数なんて寂しいものだもの。「出来る」ならさっさとPV数増えてるはずだもんね。すみません。謙虚にいきましょう。
 


今日言いたいこと

まとまりが無くなってしまったけど、ともあれ今日僕がこの記事で言いたいのは3つ!
 
1.分かると出来るは違うことを自分にも相手にも当てはめよう。
 
2.後出しジャンケン、楽しいのでやってみよう。
 
3.ブログ記事に吹き出しを入れてみると楽しいよ。
 
※吹き出し作成の参考記事
吹き出しで会話形式にするのをめっちゃ楽にしてみた【はてなブログ】 - NO TITLE

以上です