アリタリア航空の機内食は美味しい!だけど・・・!〜2017年イタリア旅行〜
日本からイタリアまでの直行便はアリタリア航空しかなく、僕ら日本人に馴染みのあるANAやJALが無いのが寂しいところ。
でも大丈夫。アリタリア航空の機内食、思ったよりも美味しかったですよ!
成田→ミラノ便 1回目の食事
成田を出てから2時間くらいかな。成田を12:30頃に出たので15:00時前くらいだと思います。
フィッシュorビーフではなく、「パスタorおさかな〜」とイタリア人CAさんが声掛けてくれました。
ミートソースのパスタ
白身魚の餡掛けとごはん
どちらも美味しかったですよ!ごはんとか美味しくないのかなと思ったら意外。良い意味で期待を裏切ってくれました。アリタリア航空やりますね!
日本を出て、ロシアか中国を飛んでいる途中くらいでの食事でした。陸続きなので窓からの眺めもよかったなー。
成田→ミラノ便 軽食
途中、おにぎり(さけorうめ)や、ハムチーズサンドが配られました。しかも足りない人は後方から好きに取ってよいパターン。ドリンクも飲み放題。
僕もお腹すいたのでさけおにぎりとハムチーズパンを1つづつ食べました。(写真なくてすみません)
成田→ミラノ便 2回目の食事
これは成田を出てから11時間くらいは経っていたと思います。日本時間で夜の11時くらい。
選択肢はなく、1種類。
鶏肉とサラミとチーズとパン
パンをザクザクと切って鶏肉とサラミとフィラデルフィアのクリームチーズを挟みます。うん、美味い!ジューシーではないけれど味はしっかりしている上、クセもないのでパクっと食べられました。途中おにぎりとパンを食べたのにペロリと食べれる不思議。
※ちなみに僕は普段かなり少食な部類です。
キットカットは写真は黒いけど実際は緑。抹茶のキットカットでした。
機内は口寂しいからチョコや飴は重宝します。おせんべいもいいですね。
ミラノまであと少しっ!ロシアの北側を飛ぶルートだったので遠かったな。他の便との兼ね合いなのか直線でミラノまで向かうわけではなかったようです。
その他行きの便で気になった所
帰りはローマ→成田便でしたが、機体自体は行きより帰りの方が豪華でした。画面も大きいし、座席もちょっと広い気が。
とは言っても、ちゃんと画面はありますし、エコノミー座席も普通に座れる幅はあります。
※映ってないけどUSBもさせるのでスマホ充電可能
※ちょっと狭そうな座席
※身長182cmの男性が座るとこんな感じ
続いては帰りのローマ→成田便
ローマ→成田便 1回目の食事
ローマ→成田間の方が需要があるのか、機体は豪華でしたし、日本人CAさんもベテラン風の安心感ばっちりな方でした。
さて、機内食ですがイタリアのイケメンCAさんが「イタリアーノ?ジャパネーゼ?」と聞きにきます。
こちらの便では日本食の方が美味しかったです。日本食が恋しくなってたこともあるかもしれません。野菜もやっぱり日本の野菜の方が美味しいし。
日本食の方はお米も問題ない美味しさだし、サーモンも美味しかった。写真は隠れてるけどご飯の横には鶏の煮込みがあってそれも美味しい。アリタリア航空良いですね。
ローマ→成田の軽食
これはあったのかな?実は爆睡していたため分かりません。。
ローマ→成田の2回目の食事
行きの便と同じで、到着の1.5時間前くらいに出てきます。
選択肢はなく1種類のみ。
このときあまり食欲がなく、フルーツとヨーグルトのみ食べました。パン、美味しいのは分かっているのだけど、すぐに日本に着くし無理して食べることもないかなと思い。。
機内食良いよ!でもね・・・
イタリアに行こうと計画を立てた際に直行便がアリタリア航空しかないため不安に思うかもしれませんが、機内食も美味しいですし、サービスもしっかりしている航空会社ですよ。その点は安心してください。
でも、長旅には機内食以外に気にしなければならないものあるじゃないですか。そう、映画コンテンツです。
最新映画も取り揃えていてウキウキワクワクしながら映画を見たのだけれど、なんと日本語字幕の映画が全然ない。
スパイダーマンホームカミング観たのだけど、日本語字幕も音声もないから全然わからない。自分がスパイダーマンだとバレてしまってあ〜あ大変てなシーンがあるのだけど、セリフがわからないからなんでバレたのか分からない。パイレーツ・オブ・カリビアンも何がなんだか分からない。冒頭いきなり少年が沈んでいくけど何がなんだか分からない。
言葉が分からないってこんなにつらいのね。。
でもスターウォーズエピソード1だけは分かった。クワイ=ガンが倒されるシーンでオビ=ワンが何を叫ぶかは分かったよ。凄く泣けるシーン。。
外国語って話せなくても旅行は楽しめます。でも、機内の映画コンテンツは外国語がわからないと楽しみ半減なので気をつけましょう。
僕はkindle unlimitedでの読書を強くオススメします。
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今回のイタリア旅行記及び持ち物についても書いてみました。